槍ヶ岳(やりがたけ 標高:3,180m)

 

所在地:長野県松本(まつもと)市・大町(おおまち)

地形図(1/25,000:槍ヶ岳、穂高岳(ほたかたけ)、上高地(かみこうち)

上高地ループ(13.07.21~25

 

 

2013年7月21日(日)〜25日(木)

コース

コースタイム

7月23日(火)

常念小屋(5:40)→ 大天荘(9:15)→ 大天井ヒュッテ(10:0510:55 昼食)→  ビックリ平(11:40)→ ヒュッテ西岳(13:4514:05)→ 西岳(14:15)→ ヒュッテ西岳(14:30

宿泊:ヒュッテ西岳

7月24日(水)

ヒュッテ西岳(5:50)→ 水俣乗越(7:00)→ ヒュッテ大槍(8:509:05)→ 槍ヶ岳山荘(10:00)→ 槍ヶ岳(10:3010:35)→ 槍ヶ岳山荘(11:0011:40 昼食)→ 天狗原分岐(13:20)→ 槍沢ロッジ(15:15)→ 横尾(16:40

宿泊:横尾山荘

7月25日(木)

横尾(6:30)→ 徳沢(7:35)→ 明神(8:35)→ 上高地(9:30

メモと写真

降ったり、止んだりの雨の中、常念小屋を出発、常念乗越の標識から横通岳方面に進む。

【常念乗越の標識】

【横通岳への縦走路】

横通岳をトラバースして縦走路を進む。

【トラバース道】

【縦走路途中の標識】

東天井岳もトラバース、次第に濃くなったガスの中に大天荘が現れる。

【東天井岳・大天荘に向かう】

【大天荘】

大天荘を通過、大天井ヒュッテへと下る。梯子あり、崩れた崖ありの難コース、ペンキを頼りに進むと大天井岳からの道に合流して、すぐに大天井ヒュッテに着く。ヒュッテで早目の昼食を摂る。

【大天井ヒュッテに下る】

【大天井ヒュッテ】

大天井ヒュッテからは次々と現れるお花畑(コバイケイソウ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、ニッコウキスゲ、ハクサンシャクナゲ等々)を楽しみながら進む。

【コバイケイソウの群落】

【ビックリ平】

南斜面から北斜面に移るが、岩場を越えると再び南斜面に移る。

【北斜面の縦走路】

【岩場】

西岳山頂への分岐を通過、間もなくヒュッテ西岳に着く。ヒュッテ西岳に荷物を下ろして、西岳山頂まで往復する。次第にガスが上がり、ヒュッテ西岳からは昨日、今日歩いてきたルートが見えた。

【ヒュッテ西岳】

【西岳山頂】

翌朝はあいにくの雨、カッパを着てヒュッテ西岳を出発する。

【ヒュッテ西岳前の標識】

【梯子の急降下】

梯子あり、鎖場ありの坂道を急降下して水俣乗越まで下る。

【鎖場】

【水俣乗越】

小さなアップダウンを繰り返しながら高度を上げていく。

【3段梯子の急降下】

【小さなアップダウンが続く】

傾斜がやや緩やかになるとヒュッテ大槍に着く。

【「ヒュッテ大槍まで40分」の標識】

【ヒュッテ大槍手前の下り】

ヒュッテ大槍を通過すると、高度が上がりガスが濃く、雨が激しくなる。歩きにくいガレ場を我慢して進むと、槍ヶ岳分岐の標識が現れる。すぐに槍ヶ岳山荘に着く。

 

 

槍ヶ岳山荘の軒下に荷物をデポ、山頂に向かう。天気が悪いので、山頂に向かう人は僅か5名、時間待ちすることなく山頂に立つ。山荘まで下って昼食を済ませ、槍沢に向かう。槍沢は雪渓が残っていて、何度も雪渓を横切る。

【槍ヶ岳山頂】

【雪渓を横切る】

天狗原の分岐より下でも所々残雪の上を歩く。槍沢ロッジでトイレ休憩をとり、雨と汗でグシャグシャなので、お風呂のある横尾山荘まで頑張って下る。

【天狗原分岐】

【槍沢ロッジ】

横尾山荘で宿泊して、翌朝上高地まで歩く。

以前(上高地〜常念小屋)は「常念岳」参照

アプローチ

上高地(標高:1,505m)

東海北陸道飛騨清見IC(10:10)=(中部縦貫道 16km)= 高山IC =(国道41号線 3.0km)= 下切町 =(県道89号線 5.6km)= 町方 =(国道158号線 30km)= 平湯温泉あかんだな駐車場(11:2011:50)=(バス)= 上高地バスセンター(12:25

温 泉:ひらゆの森 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1 0578-89-3338

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