仙ヶ岳(せんがたけ 標高:961m)
所在地:三重県鈴鹿(すずか)市・亀山(かめやま)市、滋賀県甲賀(こうが)市 地形図(1/25,000): 伊船(いふな) |
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小岐須ループ(12.10.31) |
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2012年10月31日 コース 宮指路岳(くしろだけ)登山口 →(ヤケギ谷)→ 宮指路岳 → 仙ヶ岳 →(仙鶏尾根)→(仙ヶ谷)→ 仙ヶ岳登山口
コースタイム 宮指路岳登山口(9:10)→ 小岐須(おぎす)峠分岐(9:20)→ 東海展望(10:40)→ 三体仏分岐(10:50)→ 宮指路岳(11:05〜11:15 昼食)→ 小社(こやしろ)峠(12:25)→ 仙ヶ岳(12:50〜13:30 昼食)→ 仙の石(13:45)→ 仙鶏東越(14:10)→ 小社峠コース合流(14:50)→ 仙ヶ岳登山口(15:10)→ 宮指路岳登山口(15:40)
メモと写真 登山口から植林の中の道を谷沿いに進む。
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【宮指路岳登山口】
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【登山道の始まり】
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渡渉して、谷の左岸の快適な道を進むと、間もなく小岐須峠への分岐がある。ここは宮指路岳方向に直進する。右手の支沢を急登し、支尾根をトラバースする。
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【小岐須峠への分岐】
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【支沢沿いの急登】
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やがて傾斜が緩やかになり、分岐がある。「宮指路岳(東海展望経由)」に従うと、直ぐ岩場に出る。そこが「東海展望」と呼ばれる場所のようだ。
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【傾斜が緩やかになる】
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【岩場 東海展望】
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岩の上から鈴鹿の街や伊勢湾が見えた。東海展望から軽く登り、下りにかかる。三体仏の分岐を通過、ヒノキの植林の中の道を登ると、間もなく宮指路岳の山頂に着く。
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【東海展望から縦走路を見る】
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【宮指路岳山頂】
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紅葉をながめ、休憩してから仙ヶ岳への縦走にかかる。まず、植林の中を急降下するが、正面に「犬返しの険」と呼ばれるザレた岩場が見えてくる。
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【宮指路岳北側の展望】
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【ザレた岩場 犬返しの険】
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ザレタ岩場やヤセ尾根のアップダウンを繰り返して、小社峠まで下る。
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【縦走路から三体仏と東海展望を見る】
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【小社峠の標識】
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峠からしばらく急坂を登り、ササが現れると山頂が見えてくる。
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【頂上まじかのササの道】
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【仙ヶ岳山頂】
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山頂からの展望は素晴らしく、鎌ヶ岳や御在所岳などの鈴鹿の山々、この後進む仙鶏尾根、その奥には鈴鹿の街と伊勢湾が一望できる。山頂で遅い昼食を摂る。
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【仙ヶ岳山頂から仙鶏尾根、伊勢湾を見る】
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【仙ヶ岳山頂から御在所岳、鎌ヶ岳を見る】
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仙鶏尾根を進んで、仙の石を通過、ロープの張られた尾根を急降下する。
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【不安定に見える仙の石】
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【仙鶏尾根の急降下】
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植林に入り傾斜が緩むと「仙鶏東越」の標識のある分岐に着く。「小岐須(屏風岩)」の標示に従い左折する。仙ヶ谷に向けてしばらく急降下が続く。やがて沢音が消え始め、支沢沿いの道となる。広い沢を渡渉したあと、斜面に造られた細いトラバース道を進む。左岸を進んだ後、渡渉して右岸を下る。
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【仙鶏東越の標識】
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【仙ヶ谷へ急降下】
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堰堤が見えてくると間もなく林道終点の広場に出る。直ぐに仙ヶ岳登山口の標識がある。
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【林道終点の広場】
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【仙ヶ岳登山口】
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更に林道を進みヘヤピンカーブを過ぎると舗装道路となる。車止めを越えると駐車場がある。駐車場からは直ぐ宮指路岳登山口に戻る。
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アプローチ 小岐須・宮指路岳登山口(標高:400m) 東名阪道鈴鹿IC(0:00)=(県道27号線 0.4q)= 鈴鹿インター西 =(国道306号線 0.3q)= 鈴峰中学校西方 =(県道560号線 3.0q)= 小岐須口 =(県道11号線・御幣林道 3.9q)= 小岐須渓谷・宮指路岳登山口(0:40) 小岐須で道に迷い40分かかったが、帰り道で計測すると登山口から鈴鹿インターまでの所要時間は25分だった。 登山口横の林道奥に駐車したが、もう少し奥に車止めと駐車場があることが帰りの林道歩きで分かった。
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温 泉:
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