笹ガ峰1()(ささがみね 標高:1,860m)

 

所在地:愛媛県西条(さいじょう)市、高知県吾川(あがわ)郡いの町

地形図(1/25,000:別子銅山(べっしどうざん)、日ノ浦(ひのうら)

2013年7月14日(日)

コース

コースタイム

笹ヶ峰登山口(標高1,130m 9:05)→ 一の谷橋(標高1,080m 9:50)→ 稜線出合(11:20)→ ちち山別れ(11:4012:10 昼食)→ 紅葉谷分岐(13:00)→ 笹ヶ峰山頂(13:2515:25)→ 笹ヶ峰登山口(16:40

メモと写真

天候:曇り時々晴れ

林道寒風大座礼西線の「笹ヶ峰登山口」をスタート、林道を奥に進む。

【笹ヶ峰登山口】

【林道から見たちち山】

栗谷橋を通過、二つ目の一の谷橋の右に「一の谷登山口」の標識がある。標識から少し下り、左折して橋の下を通り抜ける。右手に堰堤を見ながら谷沿いの道を進む。

【一の谷橋登山口】

【谷沿いの道】

支沢を渡渉して、次の沢は左側のを登る。やがて沢から離れて、つづら折りの登山道を急登する。

【沢を登る】

【急登の始まり】

スズタケと自然林の道が続く。涸れた小沢を渡渉すると傾斜が緩やかになり、休憩に最適の広場に出る。

【涸沢を渡渉】

【広場】

広場を突っ切って進むと、針葉樹(シラベ?)とオモゴザサの斜面となり、間もなく稜線に出る。

【オモゴザサと針葉樹林】

【稜線出合】

気持ちの良いササ原の稜線を北西すすむと、銅山越えからの道との合流点、「ちち山別れ」に着く。雲行きが怪しいので、ここで昼食をすませる。

【ササ原の稜線】

【ちち山別れ】

昼食後、ササの根、岩、灌木などに苦しめられながらちち山をトラバースして、紅葉谷への分岐で一休みする。

【トラバースの始まり】

【紅葉谷への分岐】

樹林を抜け、ササの斜面を登り、山頂に続く稜線に出る。コメツツジの咲く快適な稜線の道を進んで石鎚大権現が鎮座する山頂に着く。

【山頂まで続く稜線の道】

【笹ヶ峰山頂】

待つこと約1時間、正法寺さん御一行が到着し、お山開きのセレモニーが始まる。今年も登山の安全を祈願して、セレモニーを終える。南尾根を下山開始。

【正法寺さん御一行】

【南尾根への下山道】

まず、ササ原を急降下、ブナ林を抜け、ロープの張られた岩場を降下する。

【ササの急坂】

【ブナ林】

一度傾斜は緩やかになるが、スズタケと植林の中を再び急降下、笹ヶ峰登山口に戻る。

アプローチ

林道寒風大座礼西線笹ヶ峰登山口(標高:1,130m)約10台駐車可 トイレなし

松山道いよ西条IC(0:00)=(国道11号線 5.9q)=  加茂川橋 =(国道194号線 22q)= 一の谷(0:30=旧道 6.9q)= 林道分岐 =(林道寒風大座礼西線 3.0q)= 笹ヶ峰登山口(0:55

温 泉:道の駅木の香 高知県吾川郡いの町桑瀬225-16 088-869-2608

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