笹ガ峰1()(ささがみね 標高:1,860m)

 

所在地:愛媛県西条(さいじょう)市、高知県吾川(あがわ)郡いの町

地形図(1/25,000:別子銅山(べっしどうざん)、日ノ浦(ひのうら)

  

2013年2月17日

コース

コースタイム

笹ヶ峰林道登山口(8:40)→ 宿(9:45)→ 丸山荘(10:2010:30)→ 笹ヶ峰山頂(11:3511:45)→ 丸山荘(12:4513:45 昼食)→ 西山越(14:10)→ 宿(14:35)→ 笹ヶ峰林道登山口(15:20

メモと写真

天候:晴れ

笹ヶ峰林道登山口の駐車場スペースからすぐ登山道に入り、右下に流れを見ながら渓谷沿いに登る。堰堤の横を通過、支沢を渡って急登すると石垣のある平坦な場所に出る。衣服調整して、アイゼンを付ける。

【笹ヶ峰林道登山口】

【渓谷沿いの道】

ロープの張られた急坂を登り、左から来る旧道に出合う。ジグザグ道を登り、支沢を渡りひと登りすると、フラットな植林地帯の中にある宿に着く。

【旧道合流】

【宿】

標識に従い植林を抜け、木橋を渡ると天然林となり足下にはササが現れる。

【木橋】

【天然林とササ】

トラバース道を進み、右上に立枯れの木(白骨)が現れると間もなく丸山荘に着く。丸山荘に荷物をデポ、サブザックで山頂に向かう。

【立枯れの木(白骨)】

【丸山荘】

植林を抜け、キャンプ場から天然樹林帯に入る。樹林帯をジグザグに登り、樹氷のトンネルを抜けササ原に出る。

【丸山荘から上の天然樹林帯】

【樹氷のトンネル】

ササ原を大きくジグザグに登る。新雪でアイゼンの効きが悪い。途中、立枯れの木の元にある「至 笹ヶ峰山頂(20分)」の標識を通過する。

【ササ原の登山道】

【「至 笹ヶ峰山頂(20分)」の標識】

雪の壁ができた寒風山分岐で左折、灌木に着いた樹氷の間を進むと、すぐ山頂に着く。

【寒風山への分岐にできた雪の壁】

【笹ヶ峰山頂】

コメツツジについた白サンゴのような樹氷、東西に連なる石鎚山系や瀬戸内海の大展望を堪能する。

【寒風山方面(西)の展望】

【ちち山方面(東)の展望】

風が出て寒くなってきたので、登って来た道を下る。時々ショートパスして雪遊びをする。丸山荘でオーナーの片山さんのお話を聞きながら昼食を摂る。雪が緩んできたので、丸山荘からはアイゼンを付けずに西山越ルートを下る。すぐに前が開け、後に笹ヶ峰山頂、左遠方に伊予富士、瓶ヶ森、石鎚山、正面に沓掛山などが見える。立枯れの木、巨大ブナなども楽しみながら緩やかに下ると西山越に着く。

【沓掛山】

【大ブナ】

西山越からしばらくは緩やかに、そして、ジグザグに下ると沓掛林道登山口からのルートと合流する。フラットな道を進むとすぐに宿に出る。

【西山越 沓掛山分岐】

【沓掛林道登山口への分岐】

宿からは登りと同じ道を笹ヶ峰林道登山口まで下る。

アプローチ

笹ヶ峰林道登山口(標高:1,030m) 駐車スペースあり(5台程度)、トイレなし

松山道いよ西条IC(0:00)=(国道11号線 6.5q)= 加茂川橋交差点 =(国道194号線 11q)= 下津池(0:25)=(笹ヶ峰林道 9.0q)= 笹ヶ峰林道登山口(0:55

温 泉:湯之谷温泉  愛媛県西条市洲之内1193  0897-55-2135

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