西三子山(にしみねやま 標高:1,349m)

 

所在地:徳島県那賀(なか)郡那賀町

地形図(1/25,000: 雲早山(くもそうやま)

送電線巡視路(13.03.13

 

 

2013年3月13日

コース

  

コースタイム

登山口(8:20)→ トラバース始点(8:50)→ 後山峠(9:20)→ 88番鉄塔(9:30)→ 西三子山への分岐(9:359:50)→ フクジュソウ群生地への分岐(10:00)→ フクジュソウ群生地(10:3010:50)→ 西三子山山頂(11:2511:30)→ フクジュソウ群生地への分岐(12:10)→ 西三子山への分岐(12:15)→ 90番鉄塔(12:3012:40)→ 西三子山への分岐(12:50)→ 88番鉄塔(12:55)→ 後山峠(13:05)→ トラバース始点(13:35)→ 登山口(14:05

  

メモと写真

天候:曇りのち雨

ガレた登山口を出発、滝を見ながら谷沿いに進むと、すぐにつづら折りの急登となる。

【ザレ場から始まる登山道】

【滝を見ながら谷沿いに進む】

送電線鉄塔への分岐を通過すると、間もなくトラバース道に出る。所々崩れたトラバース道を進む。石灰岩の散乱する道を通過、右の尾根が次第に低くなりやがて鞍部(後山峠)に出る。

【トラバース始点】

【石灰岩の散在】

ここで高丸山からの縦走路と合流する。

【後山峠の標識】

【後山峠の景観】

直ぐ前方にある「NO88鉄塔〜西三子山山頂」の標識に従い左に進む。シカの食害と思われる傷んだ疎林を登り切ると88番鉄塔に着く。雨が降り始めたので、すぐ奥の「西三子山」の標識の所で雨具を付ける。ここで送電線巡視路と別れ、右手の尾根を進む。所々に残雪が現れる。

【「NO88番鉄塔〜西三子山山頂」の標識】

【送電線巡視路と別れ左に進む】

「フクジュソウ群生地」の標識に従い左手に進む。植林の中に入るが、倒木もあり、ところどころトレースが不鮮明になるが、ほぼ水平に進む。

【「フクジュソウ群生地」を指す標識】

【植林の中をトラバース】

植林を抜けるとフクジュソウ群生地に着く。今年は発芽が遅いのか、フクジョソウの新芽が数個見つかったのみ。花はまだまだ先のようだ。しばらく周囲をうろついたがあきらめて山頂に向かう。群生地からは石灰岩の岩山となる。

【フクジュソウ群生地】

【石灰岩の岩】

小ピークを二つ越えると山頂に着く。雨が降っているので、記念撮影をすませ小休憩して下りにかかる。右に寄りすぎたので軌道修正、90番鉄塔へ直接下る予定だったが、分岐が分からずメインルートを下る。

【西三子山山頂】

【下り尾根の残雪】

送電線巡視路に合流して、第二のフクジュソウ群生地である90番鉄塔に向かう。トラバース道を進み89番鉄塔を通過、谷にかかる鉄橋を渡ると、間もなく90番鉄塔に着く。ここでもフクジュソウは見られなかった。

【残雪の谷にかかる鉄橋】

【90番鉄塔】

気落ちしながら88番鉄塔まで戻り、往路を登山口まで下る。

  

アプローチ

送電線巡視路口(標高:850m) 駐車スペース(4〜5台)あり、トイレなし

高松道鳴門IC(0:00)=(国道11号線 14q)= かちどき橋 =(国道55号線 5.3q)= 勝浦川橋南詰 =(県道16号線 47q)= 西三子山登山口(1:35

  

温 泉:長楽苑温泉  徳島県小松島市中田町字東山7-2  0885-32-2252

  

inserted by FC2 system