皆子山(みなごやま 標高:972m)

 

所在地:京都府京都市、滋賀県大津(おおつ)

地形図(1/25,000: 花背(はなせ)

平ループ(12.11.21

 

 

2012年11月21日

コース

  

コースタイム

旧道入口(8:30)→ 足尾谷口(410m 8:55)→ ゲート(9:05)→ 林道終点(9:15)→ ツボクリ谷口(10:00)→ トチの大木(11:20)→ 皆子山(12:1012:50 昼食)→ 正教院(しょうきょういん)14:10)→ 旧道入口(14:20

  

メモと写真

旧道入口から川沿いに北へ進む。右手にキャンプ場の建物が見えてくると、足尾谷橋を渡って左折する。

  

【旧道入口の駐車スペース】

【足尾谷橋】

林道を足尾谷沿いに進む。左岸から右岸に渡ると、奥に関西電力中村発電所の取水施設が見えてくる。再び左岸に渡り、取水施設の横を通過すると、ゲート(道の両脇に鉄のポール)がある。

  

【足尾谷の渓流】

【中村発電所取水施設】

更に奥に進むと、やがて林道は終点となる。林道終点からいきなり木橋を渡り、右岸に移動する。沢沿いの道になり、板を渡しただけの橋がある。ロープを頼りに左岸に渡る。

  

【林道終点からすぐ先に見える木橋】

【工事用バタ板の様な木橋】

一度、沢から少し離れて高巻、左下に小屋を見ながら進む。再び沢に下り、赤テープとロープを頼りに渡渉を繰り返す。早朝まで雨が降っていたようで、沢の水量は多い。靴を脱いで、はだしで渡渉せざるを得ない箇所もあった。左から流れ込む支沢に標識があり、「皆子山」の標示に従い左折する。ここがツボクリ谷の入口らしい。沢は狭くなるが、赤テープとロープを探しながら、渡渉や岩登りを繰り返し谷を遡上する。

  

【ツボクリ谷 岩壁を登る】

【ツボクリ谷 滝のそばを渡渉】

左手にトチの大木が現れる。その先の赤テープに従い、左の小沢を進む。

  

【渡渉を繰り返す】

【左の小沢を登る】

両側の崖が迫ってきて沢はますますせまくなり、やがて流れは無くなる。落葉と砂利で滑りそうな斜面を辛抱して急登すると皆子山山頂に着く。

  

【涸沢を詰める】

【落葉と砂利の斜面】

葉が落ちて日当たりの良くなった山頂で昼食を済ませ、下りにかかる。南東に進んで、すぐの分岐を左にとる。テープを確認しながら尾根を進む。尾根が続くので予定のコースではないことに気づくが、足尾谷口と寺谷口間の駐車地点に近いところに下りそうなので、GPSで確認しながら進む。

  

【皆子山山頂】

【落葉した樹林を南東へ】

植林、自然林、植林と自然林の境界の尾根を緩やかに下る。やがて、木々の間から国道と建物が見える。

  

【尾根の植林】

【尾根の自然林】

正面にガードレールが見えてくると、植林の急降下となる。墓とお寺の屋根が見えはじめ、正教院に着く。仲平橋(なかだいらばし)を渡り、国道367号に出て、平バス停を通過、駐車地点に戻る。

  

【正教院の門】

【国道367号を戻る】

アプローチ

旧道入口(標高:450m)3台駐車、トイレなし

名神道京都東IC(0:00)=(西大津バイパス 11q)= 坂本 =(湖西道路 6.8q)= 真野IC =(国道477 6.4q)= 途中 =(国道367 5.4q)= 旧道入口(0:50

国道367号、平バス停を過ぎてすぐの旧道入口のスペースに駐車

  

温 泉大津やまとの湯  滋賀県大津市柳ガ崎2-5  077-521-8426

  

 

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