黒笠山(2)(くろがさやま 標高:1,703m)

 

所在地:徳島県美馬(みま)郡つるぎ町・三好(みよし)

地形図(1/25,000: 阿波古見(あわこみ)、剣山(つるぎさん)

*

2020年10月18日(日)

コース

*

コースタイム

駐車地点( 8:35)→ 鳥居(8:55)→ 四号標識(9:30)→ 黒笠神社(10:45)→ 稜線出合(11:50)→ 矢筈山分岐(11:20)→ 黒笠山(11:4012:15 昼食)→ 小島峠4.0q(13:55)→ 白井林道近道(14:30)→ 白井林道出合(15:20)→ 白井集落入口(16:20)→ 駐車地点(16:30

*

メモと写真

天候:曇りときどき晴

以前(7年前)より舗装道路が奥まで伸びていて、駐車地点からすぐに鉄橋を渡る。

*

【駐車地点】

*

【鉄橋】

*

民家の横を登ると、すぐに二号標識があり、杉の植林に入る。綺麗に石垣が積まれた植林の中、作業道を縫いながら直進し、作業小屋の横を通過する。

*

【「黒笠山・矢筈山」二号標識】

*

【作業小屋】

*

三号標識「黒笠山へ3.0km」で左折、更に登って黒笠神社の鳥居をくぐる。しばらく緩やかなトラバース道を進む。

*

黒笠神社の鳥居

*

緩やかなトラバース道

*

急登が始まり、石垣が散在する広い場所で四号標識「黒笠山へ2.0kmを通過する。中央が大きく凹んだ所は右側を登る。

*

「黒笠山へ2.0km四号標識】

*

【中央が大きく凹んだ所】

*

ザレ場の直登やトラバース、涸れた支沢の渡渉が続き、ガレた道となる。

*

【崩れそうなトラバース道】

*

【ガレた道】

*

登山道が不鮮明になりテープを探しながら進み、五号標識「黒笠山へ1.0km」を通過する。大岩を右から巻き、沢から離れて水場を通過すると、まもなく黒笠神社に着く。

*

「黒笠山へ1.0km」五号標識

*

黒笠神社

*

再び急登となり、ササが現れると稜線に出る。左折して、快適な尾根を進むと、六号標識「黒笠山へ0.2km」がある矢筈山分岐に着く。

*

【稜線出合】

*

矢筈山分岐:「黒笠山へ0.2km」六号標識

*

痩せた尾根を越え、ロープがある短い岩場を3箇所登りきると、黒笠山頂上に着く。狭い頂上で昼食を済ませ、下りにかかる。

*

【最上部の岩場】

*

【黒笠山頂上】

*

小島峠方面に進み、すぐ先で右に急降下する。登山道か獣道か判然としない短いササの坂道を、テープを頼りに下る。

*

【下り始め】

*

【ササの急坂】

*

細い部分もある尾根をアップダウンしながら、何度も急降下を繰り返す。やがて傾斜が緩やかになり、1542mピークの直下を左から巻く。小島峠へ4.0q(黒笠山へ0.9q)の標識から左折して、尾根を下る。

*

【尾根道に大木もある】

*

【「右:小島峠へ4.0q、:黒笠山へ0.9q」の標識

*

尾根を忠実に進むと、「小島峠へ3.4q」「小島峠へ3.0q」の標識が次々と現れる。「小島峠へ2.4q」+「白井林道へ近道約40分」の標識から近道に入り、植林の中をトラバースする。

*

「白井林道へ近道約40分」の標識

*

【植林中のトラバース道】

*

自然林に入ったところで赤テープを見失うが、GPSでチェックしながら進む。赤テープの目印を左折、作業道を縫いながら植林帯を下る。沢のように凹んだところに沿って緩やかに下ると、林道に出る。舗装林道を下り、白井集落入口から登り返して駐車地点に戻る。

*

アプローチ

登山口奥駐車地(標高:730m)路肩スペース

瀬戸中央道坂出IC(6:20)=(国道11号線 0.6q)= 川津 =(国道438号線 62q)= 明渡橋(8:00)=(県道261号線・白井林道 4.5q)= 白井集落入口 =(0.5q)= 駐車地点(8:15

・登山口標識より奥の舗装道路終点手前の路肩スペース(4台駐車可)に駐車した。

*

温 泉:つるぎの宿岩戸 徳島県美馬郡つるぎ町一宇字赤松6-9  0883-67-2826

*

inserted by FC2 system