笠捨山(かさすてやま 標高:1,352m)
所在地:奈良県吉野(よしの)郡下北山(しもきたやま)村・十津川(とつかわ)村 地形図(1/25,000): 大沼(おおぬま)、十津川温泉(とつかわおんせん) |
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白谷トンネル東口ピストン(12.10.27) |
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2012年10月27日 コース
コースタイム 白谷トンネル東口(10:20)→ 奥駈道出合(11:05)→ 行仙岳(11:10〜11:15)→ 佐田ノ辻(11:35〜11:55 昼食)→ 佐田ノ辻(13:10〜13:30)→ 笠捨越(14:40〜14:50)→ 奥駈道出合(15:10)→ 白谷トンネル東口(15:45)
メモと写真 NTT無線中継所専用道路を使わせてもらう。まず、コンクリート壁に掛けられた鉄の階段を登る。植林の中のつづれ折りの道と頻繁に現れる鉄の階段(奥駈道出合まで900段)を急登する。
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【登山口 鉄の階段を登る】
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【急斜面に付けられたつづら折りの道】
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稜線に出て、大峰奥駈道に突き当たる。
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【鉄の階段と小屋】
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【奥駈道出合にある標識】
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右折して少し下り、鉄の階段を登り返すとNTT無線中継所のある行仙岳山頂に着く。
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【行仙岳への登り】
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【行仙岳山頂 古木には標識が一杯】
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【行仙岳山頂の紅葉】
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【行仙岳山頂にある奥駈道の標識】
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っさきほどの三叉路まで戻り、奥駈道を更に南に下る。しばらく下ると小屋が見えてきて佐田ノ辻(行仙宿)に着く。国土地理院の電子国土では笠捨越となっている。小屋に入り昼食を摂る。
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【奥駈道を緩やかに下る】
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【佐田ノ辻(行仙宿、笠捨越)】
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佐田ノ辻からも下りになるが、から池(大蛇が住むという伝承のある池)、送電線鉄塔を通過、登りかかるとすぐ左手に大杉があり根元に「大峰八大金剛童子」の石碑があり、右奥には「行仙宿跡」の標識がある。ここからは急登となり、やがて緩やかなピークを越える。
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【一つ目のピークへの厳しい登り】
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【苦しい登りの途中紅葉に癒される】
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このころからガスが出て視界が不良になる。木の根がむき出しの箇所や、岩場を通過して二つ目のピークを越える。
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【ロープの張られた木の根の道】
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【幹の曲ったブナの木】
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木に着いた水滴が落ちてくるのでザックカバーを着ける。次第に傾斜がきつくなるがほどなくコルに出る。標識に従い右折するとすぐに笠捨山の山頂に着く。
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【ロープの張られた岩場】
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【笠捨山山頂】
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コルまで戻り、直進してすぐの東峰に寄るが、反射板が2基あるのみで標識は無い。来た道を登山口まで引き返す。
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アプローチ 白谷トンネル東口(標高:840m) 南阪奈道新庄IC(0:00)=(大和高田バイパス 7.5q)= 小房 =(国道169号線 81q)= 上池原 =(国道425号線 16q)= 白谷トンネル東口(2:20) 登山口前の広くなった路肩に駐車。 トイレはなし。
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温 泉:きなりの湯 奈良県吉野郡下北山村上池原1026 07468-5-2711
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