石墨山(1)(いしずみさん 標高:1,456m)

 

所在地:愛媛県上浮穴(かみうけな)郡久万高原(くまこうげん)

地形図(1/25,000:石墨山(いしずみさん)、伊予川内(いよかわうち)

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2013年4月21日

コース

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コースタイム

唐岬の滝登山口(8:45)→ 割石峠(9:10)→ 縦走路出合(10:00)→ 石墨山(10:4010:45)→ 縦走路出合(11:15)→ 法師山(11:4011:45)→ 白猪峠(12:2513:00 昼食)→ 白猪の滝分岐(13:25)→ 林道出合(13:40)→  唐岬の滝登山口(14:35

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メモと写真

唐岬の滝案内板前のスペースに駐車する。気温2度で寒い。国道494号線を少し登り「石墨山3.km」の標識から山道に入る。

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【唐岬の滝案内板】

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【登山口「石墨山3.km」の標識】

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植林の中を登る。傾斜が緩やかになると、右奥に作業小屋のある割石峠の分岐に着く。ここで黒森峠からの道と合流するが、「石墨山2.km」の表示に従い右折してヒノキの若木とササの細道に入る。

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【良く手入れされた植林】

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【割石峠の分岐 標識もガスでかすんでいた】

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ゆったりとした植林を抜け、植林と自然林の境界を進む。ロープが張られた急坂にかかると灌木に着いた霧氷が現れる。急坂を登りきると、左「石墨山1.km」右「白猪峠1.km」の標識がある主稜線に出る。風が強い。

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【霧氷の中を急登】

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【主稜線にある標識】

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左折して石墨山山頂に向かう。霧氷のトンネルを進み、大岩を越える。

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【霧氷のトンネル】

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【大岩を越える】

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一度下って、登り返すと山頂に着く。山頂の温度計はマイナス1度を示していた。

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【下りも霧氷のトンネル】

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【石墨山山頂】

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ガスで展望が無いのですぐに分岐まで引き返し、主稜線を白猪峠に向かう。こちらも霧氷のトンネルで、強風にあおられて氷が雨あられと降ってくる。登山道には落下した氷が積もり、まるでカキ氷の上を歩いてるようだった。ヤセ尾根をアップダウンして、「法師山0.km」の表示に従い直進する。法師山山頂も風が強いので、食事の予定は変更、「法師山0.km」の標識がある分岐まで戻る。

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【芽吹き始めたブナにも霧氷】

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【法師山山頂】

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分岐を右折して白猪峠に向かう。まずトラバース道を急降下、一度緩やかになった道は再び急坂となる。しかも、この坂は粘土質で、足を置くとズルズル滑る。ササをつかみながら急降下して、緩やかな登りとなると、すぐに白猪峠に着く。

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【白猪峠への分岐】

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【白猪峠】

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白猪峠は霧氷もなく、風も緩やかなので、昼食休憩をとる。そのあと、白猪登山口の表示に従い、快適な落葉樹林帯を下る。植林帯を抜け、前が開けてくると白猪の滝分岐に出る。ここは「1.km唐岬の滝」の表示に従い右折して、荒れた道を下る。

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【快適な落葉樹林帯】

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【白猪の滝と唐岬の滝の分岐】

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渡渉して、軽く登り返すと、ガレ場に出て林道に出る。左折して林道を登り、峠を越えて下る。右手に滝が見えるヘヤーピンカーブを通過すると、広場に出る。右奥の橋を渡って、林道をひと登りすると、駐車地点に戻る。

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【林道出合】

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【ヘヤーピンカーブから見える広場】

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アプローチ

唐岬の滝登山口(標高:855m):案内板と登山口前に駐車スペースあり、トイレあり

松山道いよ小松IC(0:00)=(国道11号線 18q)= 則之内(すのうち)=(国道494号線 14q)= 唐岬(からかい)の滝登山口(0:50

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温 泉:さくらの湯 愛媛県東温市北方甲2081-1 089-960-6511

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