伯州山(1)(はくしゅうざん 標高:1,045m)

 

所在地:岡山県苫田(とまた)郡鏡野(かがみの)町、鳥取県東伯(とうはく)郡三朝(みささ)

地形図(1/25,000: 上斎原(かみさいばら)、三朝(みささ)

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2012年1月28日(土)

コース

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コースタイム

赤和瀬老人憩の家(705m 9:20)→ 林道始点(9:50)→ 林道終点(855m 12:2012:30 ギブアップ)→(12:5513:30 昼食)→ 林道始点(13:55)→ 赤和瀬老人憩の家(14:25

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メモと写真

小雪の舞う中、計画より約1km手前の赤和瀬老人憩の家から歩き始める。赤和瀬バス停(最奥の民家)までは除雪してあり、スノーシューなしで歩く。最奥民家前でスノーシューを着けて、除雪でできた雪の壁を越え林道に入る。

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【出発地点の赤和瀬老人憩の家】

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【除雪でできた雪の壁を越えて奥へ】

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積雪は1mを超えているようで、スノーシューでも膝まで沈む。交替でラッセルするがなかなか前に進めない。雪は次第に深くなり太ももまで沈むようになる。建物の屋根、橋の上などの雪からみて、約2mの積雪があるようだ。

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【林道始点を通過】

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【屋根の上の雪は約150pを超えている】

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【膝上まで沈みながらラッセル】

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【雪はますます深くなる】

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林道終点まで45分の予定が3時間もかかり、雪も激しくなってきたので、それ以上進むことは断念する。

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【深く刻まれたトレース】

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【林道終点】

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林道終点から引き返す途中、雪がほとんど止んだところで昼食にする。食事中、再び雪が激しくなり、降雪の中を老人憩の家まで引き返す。

積雪量の多いこの時期に入山する人はいないようで、トレースもなくラッセルに時間がかかり、林道をスノーシューハイクこととなった。伯州山の登山口までしか行けなかったが、伯州山に関する情報として記録しておく。

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アプローチ

赤和瀬老人憩の家(標高:705m)

中国道院庄IC(0:00)=(国道179号線 33q)= 天王(8:35)=(3.3q)= 赤和瀬老人憩の家(1:05

車で赤和瀬集落の最奥民家(バス停)まで入るが、除雪作業があるとのことで駐車不可。駐車スペースのある老人憩の家まで戻る。

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温 泉:上斎原温泉クアガーデンこのか:岡山県苫田郡鏡野町上斎原437-1  0868442281

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