月山(がっさん 標高:1,984m)

 

所在地:山形県鶴岡(つるおか)市・東田川(ひがしたがわ)郡庄内(しょうない)

地形図(1/25,000: 湯殿山(ゆどのさん)、月山立谷沢(たちやざわ)

湯殿山参篭所〜八合目(13.08.27

 

 

2013年8月27日

コース

コース図←クリックして下さい)

コースタイム

湯殿山参篭所(6:00)→ 湯殿山神社(6:25)→ 装束場(7:25)→ 金姥(8:30)→ 姥ヶ岳(8:50)→ 金姥(9:10)→ 牛首(9:40)→ 月山頂上小屋(10:3511:15 昼食)→ 月山神社本宮(11:2011:30)→ 月山三角点(11:4011:50)→ 九合目(仏生池小屋)(13:05)→ 八合目(14:45

メモと写真

湯殿山参篭所を出発、舗装道路を進むと、約20分で休憩所のある湯殿山神社参道入口に着く。飲み物の自販機、トイレなどがある。

【湯殿山参篭所】

【湯殿山神社参道入口】

石段の参道を登って、下ると湯殿山神社がある。時間が早いためか受付に誰もいないので、お祓いはパスして先に進む。荒れたトラバース道を進むと、沢に出て、沢を急登する。

【湯殿山神社入口】

【沢の急登】

沢を過ぎると、間もなく鉄梯子の急登となる。鉄梯子をクリアすると傾斜が緩やかになり、小屋のある装束場に着く。

【鉄梯子の急登】

【装束場の標識】

周囲はササ原になり、すぐに池塘のあるお花畑となる。やがて、沢沿いの道になるがお花畑がしばらく続く。次に、ササのトラバース道を登って金姥(コル)に出る。

【トラバース道からお花畑を見下ろす】

【金姥】

金姥を右折、姥ヶ岳に向かう。最初は石道だが、直ぐに木道になり、ロープウェー山頂駅、お花畑を見下ろす快適な道が山頂まで続く。

【姥ヶ岳に続く木道】

【姥ヶ岳山頂】

記念撮影の後、金姥まで戻り牛首を目指す。お花畑の中の遊歩道を、雲で見え隠れする月山を見ながら、軽くアップダウンすると牛首に着く。

【姥ヶ岳からの帰り道】

【牛首への道】

牛首から道が荒れていたが、直ぐに石段状の道となる。

【牛首から月山】

【石段状の登山道】

石段状の道を登りきり、稜線を左折して進むと間もなく月山頂上小屋に着く。頂上小屋で食事を注文、休憩する。小屋からすぐの月山神社本宮でお祓いを受け参拝する。

【月山頂上小屋】

【月山神社本宮】

次に三角点に向かう。道が幾筋も走るお花畑を、上を見ながらトラバースしていると、上向きに張られたロープに気づく。そこを登ると三角点があった。三角点からトラバース道に復帰、ササ原に入り木道を進む。ここで、雨が降り出しカッパを着るが、雨は次第にひどくなりミゾレとなった。木道が終わり石道を下ると九合目(仏生池小屋)に着く。

【三角点下のトラバース道】

【九合目の標識】

変化の乏しい石とササの道をゆったりと下る。所々飛び石が置かれているが、水溜りになっていて歩き難い。

【飛び石の道】

【石道】

重量塚を過ぎるとすぐ、十字路に出る。湿原の中を歩いて月山中宮を通過、木道を下ると八合目に着く。

【十字路】

【八合目】

アプローチ

湯殿山参篭所(標高:935m)

羽黒センター以前は羽黒山参照

羽黒センター(0:00)=(県道47号線 0.4km)= 手向聖山 =(県道47号線 7.3km)= 黒瀬 =(県道44号線 14km)= 下名川落合 =(国道112号線 21km)= 田麦俣六十里山 =(湯殿山有料道路 2.7km)= 湯殿山参篭所(1:00

温 泉

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